本村碧唯編
火の輪くぐり
光圀は、あえて植物園側の出入り口を選んだ。

碧唯は、光圀に手を取られながら、一歩一歩ゆっくりと歩いていた。

そして、歩く度に自分が光圀の奴隷なのだと実感させられる。

光圀が首元に施した首輪と、膣内に押し込まれたオモチャの振動、光圀の心配するふりをしている顔に碧唯は飲み込まれていく。

光圀の弁当を二人で向かい合って食べる。

食べ終わったあと、二人は園内にある観覧車に乗り込む。

「碧唯。したいこと言ってごらん。」

「ご主人様とエッチがしたいです。」

「我慢することも必要だぞ。俺だって碧唯としたいんだ。」

「それって」

「そろそろ地上だ。」

光圀の照れた顔を見て、碧唯は我慢することにした。

動物園の中で我慢しあった二人が光圀の家に着き、玄関のドアを閉めた瞬間に、どちらともなく抱きついた。

「碧唯。よく我慢したな。」

「はい。」

「それじゃ、服を脱いで。」

「は、はい。」

マフラーからゆっくりと脱いでいこうとする碧唯の手を掴み、光圀が一気に脱がしてしまった。

オモチャによって刺激を受け続けた碧唯のパンツは、染みと潤いを得ていた。

碧唯が今、身に着けているのは首輪だけだった。

服を玄関先に置いたまま、碧唯をお姫様だっこし、寝室に連行した。

碧唯をベッドにたたきつけると、手かせをつけ、首輪に鈴をとりつけ、光圀も生まれたままの姿になった。

そして、後ろからゴム付きペニスを碧唯の膣内にぶち込んだ。

「碧唯は動物みたいに後ろから突かれるのが好きな変態」

「あぁ、違います。」

言葉では否定しながらも、光圀とのプレイに興奮している碧唯が存在する。

ピストン運動によって二人の脂肪の当たる音と同時に、鈴がチリンチリンと音を立てる。

それが二人の興奮を高めていた。

「ご主人様。大好きです。」

「くっ。」

二人は、絶頂を迎え、しばらく動けなかった。

■筆者メッセージ
鈴を付けたのは、ダ・カーポの音夢プレイです。
動物園の中に観覧車とメリーゴーランドと上下に動いて回転する遊具(飛行機とかが十個くらい支柱と繋がっているあれ)のプチ遊園地があったので、そこを出しました。
光圀 ( 2017/01/30(月) 21:07 )