パイパンナースの逆夜這い
入院中の光圀の元に一人の来訪者がきたが、肝心の光圀は寝ていた。
点滴の影響もあるのだが、その点滴は既に、空である為、来訪者は音を立てないように下準備をした。
光圀は、下半身に温もりを感じて目を覚ました。
「おはよう。大塚さん。」
「指原さん。何を?」
「入院中、ナースの人達を見て、溜まっている青年の毒抜きに」
「俺は、」
「えい。私のパンツの匂い嗅いで」
莉乃は強引にパンツの匂いを嗅がせた。
光圀は、手枷を着けられている為、抵抗ができなかった。
そして、男の悲しい性でぺニスは完全に勃起していた。
「ゴムを着けて、頂きます。」
光圀の身体は、光圀の意思と関係なく、莉乃の身体に反応を示した。
「んっ。一杯出たね。」
射精を終えた光圀から莉乃がどいたとき、光圀は目頭が熱くなった。
「え?大塚さん。」
光圀は泣き出してしまったのだ。
「指原さん。俺はどうしたら良いんですか?」
「ごめんね。大塚さんはもうあの子が好きなんだもんね。でも、私の知っている大塚光圀さんは、不可能を可能に変えるすごい男なんだけどね。だから、好きなら好きって伝えてあげなさい。」
「俺は、俺は・・・」
光圀の感情は、涙と共に夜通し吐き出され、その言葉を莉乃は側で聞いているしかなかった。