博多物語 - 穴井千尋編
パイパンナースの逆夜這い
入院中の光圀の元に一人の来訪者がきたが、肝心の光圀は寝ていた。

点滴の影響もあるのだが、その点滴は既に、空である為、来訪者は音を立てないように下準備をした。

光圀は、下半身に温もりを感じて目を覚ました。

「おはよう。大塚さん。」

「指原さん。何を?」

「入院中、ナースの人達を見て、溜まっている青年の毒抜きに」

「俺は、」

「えい。私のパンツの匂い嗅いで」

莉乃は強引にパンツの匂いを嗅がせた。

光圀は、手枷を着けられている為、抵抗ができなかった。

そして、男の悲しい性でぺニスは完全に勃起していた。

「ゴムを着けて、頂きます。」

光圀の身体は、光圀の意思と関係なく、莉乃の身体に反応を示した。

「んっ。一杯出たね。」

射精を終えた光圀から莉乃がどいたとき、光圀は目頭が熱くなった。

「え?大塚さん。」

光圀は泣き出してしまったのだ。

「指原さん。俺はどうしたら良いんですか?」

「ごめんね。大塚さんはもうあの子が好きなんだもんね。でも、私の知っている大塚光圀さんは、不可能を可能に変えるすごい男なんだけどね。だから、好きなら好きって伝えてあげなさい。」

「俺は、俺は・・・」

光圀の感情は、涙と共に夜通し吐き出され、その言葉を莉乃は側で聞いているしかなかった。

■筆者メッセージ
本州の人間なので先週福岡までネタ探しに二泊三日で行ってきました。
中洲のナースプレイのコンパニオンがパイパンだったという理由で莉乃ちゃんにm(_ _)m
リアルな方でちひろんは卒業したのでこっちも卒業させます。
光圀の行動、そして、回りの行動にご期待ください。
光圀 ( 2017/01/28(土) 04:13 )