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碧唯との逸話
※今回の話はSM要素が入っています。苦手な人は回れ右、願います。m(_ _)m

今日、大塚の家には光圀と碧唯しかいない。

「パパ。ギュッてして。」

「碧唯は本当に甘えん坊さんだな。ほい」

ソファーの上で戯れている二人は親子にも見えるが、犬と飼い主にも見える。

「碧唯。お出かけするから、準備しておいで。」

光圀は、二人分の弁当と水筒をかばんにつめて、碧唯を待った。

「パパ、お待たせ。はい。これ。」

渡されたリモコンを光圀が操作すると、碧唯は内股になり、光圀を困り顔で睨みつけた。

「どうしたんだ、碧唯?」

「パパ。いきなり強すぎ」

強だったリモコンを弱に変更し、碧唯に手を伸ばした。

「碧唯。ちゃんと歩かないと置いていくからな。」

「は、はい。」

碧唯は頬を赤らめながら、光圀の手を取った。

今日の碧唯の服装はセーターにコート、スカートである。

若干ふらつく碧唯と光圀は、海岸にやってきた。

二人は海岸に着くまで無言で手をつないだままだった。

「さて、碧唯。スカートをめくって」

「嫌。」

「早くしないと誰か来るぞ。それとも変態の碧唯は俺以外の誰かに見られたいのか?」

碧唯はゆっくりとスカートを持ち上げ、光圀にスカートの中を見せつけた。

パンツの代わりに紙オムツがあてがわれ、中にはバイブが入っている。

「ちゃんとして、碧唯はえらいな。」

碧唯の髪を撫でてやると、碧唯は嬉しそうに微笑んだ。

「もういいぞ。弁当にしよう。」

冬の海岸線で光圀の弁当を二人で食べる。

いつか、あーんってしてほしいと思いながら碧唯は光圀の弁当を頬張った。

そうなる未来で光圀と碧唯は親子ではないが、今と似たような関係になるのだが、それはまた別の話だ。

■筆者メッセージ
とりあえず、博多家同様、碧唯ちゃんはオムツプレイ。
言うほどSM要素ないかな?
本当はもっと危険な行動に移したかったのですが、そこは碧唯の章で書きます。
光圀 ( 2017/01/05(木) 09:16 )