白石麻衣
校舎に入った純一を白石先生が捕まえた。
「伊藤先生。お話があるんですが・・・。」
(今日の当番は白石先生。まさか・・)「どうされました?」
「伊藤先生の奥さんって、真夏ですか?」
「はい。」
「真夏絡みで、詳しくは放課後に。」
◎
純一は今、ハンドルを握っている。
目的地は真夏の待つ家、助手席にはブランケットをかけた白石先生、ブランケットの下は手錠で拘束している。
真夏と白石先生の話を他の人に聞かれるのを防止する目的と早く真夏のところに帰りたい純一の欲望で一石二鳥にしたのである。
「それで、真夏と白石先生の間に何があったんですか?」
「真夏の彼氏を私が取ったと思われている一件です。」
「その彼氏は白石先生の旦那さんですか?」
「はい。死因は腹上死です。」
腹上死とはセックスの最中に男が死ぬ現象のことである。
その言葉を聞いて、純一は答えを導き出した。
「旦那さんは病人で、秋元の家に傷をつけない為に、白石先生を選んだってことですか?」
「あの人は俺は死んでも麻衣は生きてくれって言われました。」
「真夏にも真実を伝えてください。」
「勿論です。」
◎
家に着くと真夏はブルマ姿だった。
「ご主人様、お帰りなさい。」
「真夏。只今。お客さんを連れてきたよ。」
「真夏。」
「まいやん。」
「真夏。元彼さんは病気持ちだったんだ。そして、自分のせいで秋元の家に傷を負わせない為に、白石先生を選んだ。解ってあげてほしい。」
「知ってた。それでも、私のそばで最期を迎えてほしかった。」
◎
白石先生と真夏は仲直りに成功した。
そして、今夜の儀式が始まった。
白石先生に目隠しをして、プレイに興じるというものだ。
「や、怖い。」
「大丈夫だよ。ご主人様のおちんちんがまいやんの中に入っていくよ。」
「真夏。わざわざ説明しないで。」
「まいやん、昔よりおっぱい大きくなった?」
まだまだ序の口な言葉攻め攻撃に嫌々をする白石先生だが、体の方は正直で純一は射精へと導かれてしまうのだった。
「くっ。」
「熱い。」
「ご主人様。次は私に。」
「もちろん。」
純一のペニスはまだ萎えていない為に、真夏との種付けを開始するのだった。