上西姉妹
コスプレ
俺は、あの海での怜ちゃんの宣言が頭から離れないでいた。

あの子は恵さんの妹、ほぼ義妹で、勉強教えている時点で生徒なので、恵さんに会うまでの女日照りが長かったからといって、浮かれてはいけない。

だから、俺は恵さんに行ってきますのチューをしたり、一緒に居られるときは居るようにしたりした。

「恵さん。今日、お願いして良い?」

「一つだけ、お願いが、ナース服のコスプレを買って来てほしいの。」

「分かった。」

このやり取りが後の悲劇に繋がるなんて、俺達は知る由もなかった。

俺は、とりあえずマスクをして、他の商品の中に混ぜて、あのコスチュームを購入した。

「只今。」

「お帰り。ご飯にする?お風呂にする?ご飯にする?」

「いつも帰ったらご飯だよね?」

「はーい。カバンと荷物置いてくるね。」

恵さんが用意していたのは、山かけ鉄火丼、以上。

山芋おろしは精を付けるのに良いらしいので、恵さん自身もやる気満々のようだ。

待たせるのも何なので、咀嚼も程々に、その夕食を掻き込んだ。

そして、シャワーを浴び、愛する人の待つベッドへと向かう。

「注射しますよ。こちらのベッドへどうぞ。」

仕事が仕事だけにその口調は言い慣れているものがあり、俺はベッドに横になった。

「オペ開始。」

恵さんは、下着を既に脱いでいたらしいが、普段コンドーム着用で事に及んでいたので、目を白黒させるしかなかった。

「ちょっ、恵さん。」

「今日はハズレの日だけど、妊娠したら、両親も納得するし、怜が諦めてくれる。」

腰を動かしながら、恵さんの言葉は続く。

「海で怜に告白されたんでしょ?私と結婚する気なら、問題ないでしょ?」

「そうだけど。」

「妊活の練習。」

遅かれ早かれその瞬間はやってくる為、目の前の彼女のヒップを持ち、自身の方に引き寄せる。

「出るよ。恵、さん。」

「いっぱい出して。」

俺達は交際して初めての膣内射精をした。

「いっぱい出たね。ティッシュ取ってくれる?」

「はい。」

これから俺達は、生でのエッチをしていくことになるのだった。

■筆者メッセージ
NMBの関係者、関西人を使っていますが、敢えて標準語で話をお送りさせていただきます(^_^)v
光圀 ( 2020/01/16(木) 17:15 )