48系、坂道系NTR短篇集 - 志田愛佳
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そしてその日以降、私は彼の目の前で、亮二君とのセックスを楽しんだ。
場所は決まって両親が留守のことが多い亮二君の家。
亮二君とセックスをするときは出来るだけ、彼も呼んだ。
彼は嫌がってはいるが、やはりMの性なのか、屈辱の興奮の誘惑には勝てないのか、呼び出せばほぼ100%来る。

彼の目の前で亮二君からバックで犯される。
私は彼の目を見ながら卑猥な言葉を大声で叫び喘ぐ

「いひぃぃいっっ!!もっと突いてぇ!気持ちいい!」

彼は必ず泣き出す。
彼のかわいい泣き顔を見ると余計に興奮してしまう。
そして彼の目の前で、超えてはならない一線もあっさり超えることとなった。

彼が見ている目の前で私は覆いかぶさり激しく腰を振る亮二君と舌を絡ませながら、激しく抱き合う。

「あああああ!!!出すぞ出すぞ出すぞ!!愛佳ぁ!」

「あああああぁぁぁぁぁ!!!あん!あん!あぁぁんっっ!!きてきてきてぇ!亮二ぃぃぃ」

私と亮二君はもう名前を呼び捨てで呼び合う仲になっていた。

私は快楽に歪んだ自分の顔を彼の方へ向けた。
彼も泣きじゃくってはいるものの、私の方を見てくれている。
私は彼に笑顔を向ける。

「あんっ!あっあ!あんあん!中に出してぇぇぇ〜〜〜〜!!」
彼の顔を見つめながら私は叫んだ。
彼の顔が激しく歪む。

「な、何言ってるんだよ〜!」
彼が珍しく大きな声を出す。
私はさらに興奮してしまう。

パンパンパンパン

「ハアハア・・・いいいのかよ?出すぞ!愛佳の中で出すぞ!」

「あぁぁんっ……来て来てぇぇぇ!亮二のザーメンあたしの中にぶちまけてぇぇぇぇぇぇ!!!」

「うおおお!!!」

ドクンドクンドクンドクン
亮二君の精液が私の膣内に大量に流れ込んでくる。

「ああああああああああ!!!!」

私は絶叫した。
彼の泣き顔、亮二君の精液、テクニックに今まで味わったことのない最高の興奮を得て、気を失った。

ほんの数秒だったがすぐにぼんやりと意識を取り戻した。
しばらく私と亮二君は抱き合い、舌を絡ませる。彼はとなりでいつものように大泣きしている。
亮二君のペニスが私の膣から抜かれ、どろっと精液が滴る。
この後はいつものように彼の出番だった。

私はいつも亮二君とセックスを楽しみ、その後処理を彼にさせていた。
その行為がさらに私を興奮させた。
いつもは願射でフィニッシュだったので、いつも彼にティッシュで顔を拭かせた。
彼の携帯で亮二君の精液がしたたったままの状態で一緒に写真を撮ったこともある。
今日は彼にしっかりと膣内から亮二君の精液を拭きとってもらう。

「ほら、ユウ君ちゃんと拭いて。妊娠したらユウ君のせいだよ」
「ううう」
彼は泣きながら私の膣を掃除する。
そして、いつものように掃除中の彼のペニスを私が手で軽くしごいてあげる。

「ああああああ!」

やっぱり即爆発、ありえないほどの早漏だった。

「ふふ、ユウ君もすっきり出来たね」

私はそういうといつものように、亮二くんとシャワーを浴びながら、浴室で第2ラウンドを行う。

そんな生活が高校3年間ずっと続いた。
私は亮二君との体の相性がよかったので、他の人とはしなかった。
時には性欲に勝てず、危険日に亮二君と中出しセックスをして、ユウ君と一緒に緊急避妊薬を買いに行ったこともあった。

彼は基本文句は言わなかった。
彼の誕生日に記念だと言って、彼の部屋で亮二君と中出しセックスをしても、放課後の教室で彼に見張りをさせて亮二君と中出しセックスをしても、ただただ泣いているだけだった。

少し彼を怒らせて、そこから言い負かしてやりたいという思いから、そんな無茶もしたけど彼は思ったより現状に性的興奮を覚えているらしく、行為がおわったあとの手こきでは、いつも激しく射精した。


コップ ( 2019/11/20(水) 18:44 )