第5章
バレてないようでバレてた
優希は咲良のおっぱいに揉み始めた。咲良は手で顔を隠している。

「ゆ…優ちゃん…」
「気持ちいいか咲良?」
「優…ちゃん…どうしちゃったの?」
「咲良が悪いんだからな?こんないやらしい格好だから…」
「べ…別に私そんなつもり…」
「そうか?その割には乳首ビンビンだぞ?」
「やめ…んん…」

優希はビンビンな乳首を舐めた。咲良は恥ずかしくて見てられない。優希は御構い無しに舐めたり揉んだりする。

(もう何してるかわかんねぇ…)
(優ちゃん…暴走しちゃってる…)

優希も恐ろしかった。今にも理性が吹っ飛びそうだった。

「咲良…どうだ?」
「優ちゃん…だめだよこんなの…」
「咲良…俺は知ってるぞ?」
「え…な…何を?」
「俺のこと好きだってこと。」
「そ…それは…」

実は咲良、密かに優希のことが好きだったのだ。優希も後から知ったそうだが、あの時は優希には彼女がいた。だから、咲良が優希のことが好きというのは噂に過ぎなかった。

(優ちゃん…知ってたんだ…私が優ちゃんのこと好きだってこと…)
「なぁ咲良…好きだった奴に、おっぱい舐めたり揉んだりされたりしてる感想は?」
「そ…そんなの…い…言えないよ…」
(優ちゃん…気持ちいい…でも、恥ずかしくて言えない…)
「はぁ…仕方ねえな。なら、次はこれだ。」
「え…優ちゃんだめ…」

ブルマを脱がしパンツも脱がした。咲良の秘部からは愛液が出ていた。

(優ちゃんに見られちゃってる…)
「咲良…すごい濡れようだな。触っただけでいくか?」

そう言いながら優希は秘部に指をあてがった。とても敏感な咲良はビクンとうねった。

「咲良…すごい濡れようだし触れただけで逝くとか…ド変態だな。」
「ち…違う…私はそんな…はぁん…」
「変態じゃなかったらなんだ?」
「へ…変態じゃ…ああん…」
(優ちゃんそんなに弄らないで…また逝っちゃう…優ちゃんにまた逝かされちゃう〜…)
「んん…んああ…」

咲良はまた逝ってしまった。優希は笑ってしまった。

「咲良…そろそろ話せよ。正直に…」
「はぁ…はぁ…」
「『私は変態です。』って正直にさ。」
「違う…私は変態じゃない…」
「まだ認めねえか。仕方ない、これを見せたらどうなるかな?」

優希は自分でズボンとパンツを下ろした。今にも爆発しそうな優希の一物…咲良は顔を覆うとしたが、あまりの大きさに見入ってしまった。

(優ちゃんのおち○ち○…すごい大っきい…優ちゃんの欲しくなっちゃうよ…)
「ほら咲良…欲しくねえか?」
「それは…」
「欲しいなら『私は変態です。』って言え、言わなかったら何もしない…どうする?」

咲良には、究極としか言いようがない選択だった。優希の一物は欲しいが、変態とは認めたくない。だが、このまま中途半端で終わってしまう…咲良は意を決した。

「優ちゃん…頂戴…」
「何をだ?ちゃんと言えよ。」
「優ちゃんの…その…モノを…ください…」
「端折らずちゃんと言えよ。」
「わ…私…宮脇咲良は…エッチないやらしい女です…だから…優ちゃんの大っきいおち○ち○で…私を目一杯逝かせてください…あ…後…今でも…優ちゃんのこと…好きです…」

咲良は顔を赤くしながら言った。優希は咲良を座らせ頭を撫でた。

「よく言えたな咲良…」
「優ちゃんの意地悪…バカバカ…」
「でも、咲良があんないやらしい格好しなかったらよかったんだろ?」
「だって…優ちゃんに見せたかったんだもん。優ちゃん…私も知ってるんだよ?」
「何をだ?」
「優ちゃん…私のブルマ盗んだこと…」
「え…何でそれを…」
「ほらやっぱり…だってたまになくなってたもん。で、突然あってさ。その時ほのかに優ちゃんの匂いしたもん。」
「マジかよ…」
(わからないと思っていたけど、やっぱりバレてたかぁ…)
「私のこと、たまにいやらしい目で見てたのも知ってるからね?」
「はぁ…」

咲良に暴露され優希はがっくり項垂れた。

「ちょっと彼女とギクシャクしてたから…すまん咲良…仲良かったし、咲良のならいいかなって。」
「ううん…優ちゃんだからいい。ねぇ…」
「何だ?」
「私のこと好き?」
「好きって言わなかったら?」
「何で逆をいつも言うの?優ちゃんは?」
「嘘だよ嘘。咲良のこと好きだよ。」
「ほんと?」
「友達としてな。」
「えー…最後の一言余計だよ…期待しちゃったじゃん。」
「仕方ねえさ、恋愛禁止だから。」
「そうだけど…」
「でも…」

優希は咲良を抱きしめた。

「ゆ…優ちゃん?」
「今日だけ…いや、このゴールデンウィークは俺の彼女になってくれるか?」
「優ちゃん…うん。優ちゃんの彼女なら、私死んでもいい…優ちゃんいいの?」
「ああ。よろしくな。」
「やったー!優ちゃん…大好きー!」

咲良は優希を強く抱きしめた。優希も離そうとしなかった。

「咲良…続きするか?」
「うん。優ちゃん…」
「何だ?」
「卒業したら、今度はちゃんとしたお付き合いしようね?」
「もちろんだ。」
「でも、もしかしたら優ちゃん…別の子と付き合ってるかもなぁ…」
「咲良もあり得るだろ?」
「それはそうだね。」
「ま…約束果たすのは難しいけど…」
「うん。私待ってるから…優ちゃん。」
「わかった。」
「優ちゃん…来て。」
「ああ。」

咲良と深いキスを交わしまた再開した。

夜明け前 ( 2020/08/18(火) 09:51 )