豹変した美音
「……てなわけでな。」
「結局はお前も楽しんだんだろ?」
「楽しんだっつうかなんだ…俺はただ二人の言われるがまま…」
「そんな自慢話はいらないんだよ。全くお前まで自慢かよ。」
「テメェには言われたくないわ。」
「美音ちゃんと柊ちゃんだっけ?二人は優希に処女を奪われたんだ。」
「奪われたって…」
「いいじゃんよかったな。二人の処女貰ってよ。」
「いいのかどうかは知らんけど、俺は今日の朝も美音に一発抜かれたからな?」
「ははは…美音ちゃんハマっちゃったね。」
「清楚な感じがね…」
「兄妹揃って変態か…」
「テメェと一緒にすんなよ。俺は許すが、美音はそんなんじゃねえよ。」
「さっすが兄ちゃん、みんなの鏡だね〜。」
「弄ぶな俺を…」
「俺も先週先生に童貞あげてさ…なんか朝から気分がいいんだよね。」
「俺が言わなかったら永遠と童貞やった奴が言う台詞か?てか、あげたんじゃなくて捨ててもらったんだろ?」
「ふん…うるせー。それよりジュース奢れよ。忘れてねえからな金曜の…」
「忘れてると思ってたわ…」
「馬鹿なことを…惚けるなって言っただろ?さ、行くぞ。」
「へいへい。」
優希は渋々悠太のジュースを奢ることに…一方美音と柊は…
「美音ちゃんのお兄さんって意外と変態だったね。」
「うん…私も知らなかったけど…」
「またお兄さんとしたいね。」
「私は朝したよ。フェラでお兄ちゃん逝かせたよ?」
「いいなぁ…うちもしたかった。」
「いいでしょ〜?」
朝からこんな会話をしていた。言っときますが、あなた方二人は女の子ですよ?