第5章
第105話

絶頂を迎え軽く放心状態の与田。
蒼が手を伸ばすと与田はゆっくりと蒼に抱きつく。

蒼「イッちゃったね、祐希。」
与田「うん・・・。」
蒼「イクって言葉知ってるんだ?」
与田「ど、動画で見たから・・・。」
蒼「祐希も変態だな。気持ちよかった?」
与田「うん、気持ちよかった・・・。」

そう言いながら蒼の下半身に手を伸ばす与田。
蒼のモノに与田の手が触れる。

与田「硬い・・・。蒼君も興奮したと?」
蒼「そりゃ、祐希のこんな姿見たらこうなるに決まってるでしょ?」
与田「嬉しい・・・ねぇ、もっとしよ?」
蒼「そうだな。」

2人は再び舌を絡めながらキスをする。与田はすっかり興奮したのか先ほどよりも激しく舌を動かしている。

蒼はキスをしながら与田のショートパンツを脱がせ、自分のズボンも脱ぐ。

与田の秘部に手を伸ばす蒼。
与田のそこは下着の上からでも分かるほど濡れていた。

与田「・・・んっ。」
蒼「祐希、凄い濡れてるよ?そんなに興奮したの?」
与田「だって・・・蒼君上手いから・・・。あっ・・・」
蒼「嬉しいよ。じゃあ、脱がすね?」
与田「うん・・・。」

蒼は与田の下着に手をかける。
下着を脱がせると綺麗な秘部が露わになる。

蒼「祐希、触るよ?」
与田「うん・・・あっ。」

蒼が与田の秘部にそっと触れると、秘部から今にも溢れ出しそうなほどの液体で濡れていた。

蒼「祐希のここ、凄くヌルヌルしてるの、分かる?」
与田「んっ・・・分かる・・・あっ・・・。」
蒼「エッチだな、祐希は。」
与田「言わんといて・・・恥ずかしい・・・」

蒼は撫でるように丁寧に秘部を触った後、ゆっくりと膣に中指を入れる。

与田「あっ・・・蒼君の指、入ってきた・・・んっ」
蒼「じゃあ、動かすね。」
与田「うん・・・あっ」

蒼がゆっくりと指を動かすと、膣の中でクチュッと卑猥な音が聞こえる。

与田「んっ・・・あっ・・・」

与田は気持ち良さそうに目を瞑っている。
蒼はもう一本指を入れ与田の気持ちいい部分を探る。

与田「んっ・・・あっ・・・あっ・・・」

蒼の指の動きに合わせて与田の声も早くなる。

与田「あっ・・・んっ、そこっ・・・気持ちいい・・・」
蒼「もっとしてほしい?」
与田「うん・・・して?・・・あっ、んっ」

蒼は与田の気持ちいい場所に刺激を与え続ける。

与田「んっ、あっ・・・気持ちいいっ、蒼君・・・」
蒼「祐希、可愛いよ。」
与田「蒼君、チュー・・・」

そう言って与田は蒼に手を伸ばし抱きつくと、自分から舌を絡めキスをする。

2人の吐息が口の隙間から漏れる。

与田「はぁっ・・・あっ、気持ちいいっ・・・。んっ・・・ねぇ、ちょっと待って・・・」
蒼「ん?どうした?痛くなった?」
与田「そうじゃなくて・・・うちも蒼君のその・・・気持ちよくしたい・・・。」
蒼「・・・分かった。じゃあ、脱がせてよ。」

蒼がそう言うと与田はコクッと頷き蒼のパンツに手をかける。与田がパンツを脱がせると目の前に蒼の反り立った性器が姿を表す。

与田「これが・・・蒼君の・・・。」

マジマジと見る与田。

蒼「そんな見なくて良いから・・・ほら、やってくれるんでしょ?」

そう言って蒼が横になると与田はゆっくりと蒼のソレに手を伸ばし、動かし始める。

与田「は、初めてやからそんな上手くないかもやけど、ごめんね?」
蒼「祐希がやってくれてるってだけで嬉しいよ。」
与田「もう、バカ・・・んっ。」

与田は蒼のモノに口を近づけ、そっと舐める。
慣れていないためチロチロと舌先を動かすのがいじらしく見える。

蒼「祐希、咥えて?」
与田「うん・・・んっ、んっ」

蒼の指示通りゆっくりと蒼のモノを咥える与田。喉奥まで入れ、ゆっくりと口淫を続ける。

与田「んっ、んっ・・・」
蒼「祐希、気持ちいいよ・・・。」

蒼がそう言うと与田は少し微笑み、スピードを上げる。時折モノを咥えたまま、舌を絡めるように舐める与田。

蒼「祐希、それやばい・・・」
与田「んっ、んっ・・・はぁっ、はぁっ・・・蒼君、気持ちよさそう・・・嬉しい・・・」

そう言うと与田は一度口淫を止める。
蒼は少し体勢を起こす。

蒼「大丈夫?疲れた?」
与田「ちょっと顎が疲れちゃった・・・。蒼君の大きいから・・・。」
蒼「じゃあ休んでて。次また俺がする。」
与田「ダメ、まだうちの番。」
蒼「でも疲れたって・・・」
与田「大丈夫、蒼君、ちょっとこっち来て?」

蒼が与田の方へ体を起こし膝立ちになると、与田は自らの胸で蒼のモノを挟む。

蒼「祐希、そんなの一体どこで・・・」
与田「動画と・・・あとは、この前読んだ雑誌に男の子はこうすると喜ぶって書いてたから・・・」
蒼「なんの雑誌読んでるんだよ全く・・・祐希の変態。」
与田「でも、蒼君も嬉しいやろ?」
蒼「あぁ・・・だからそのまま続けて?」
与田「うん・・・んっ」

与田はモノを挟んだ胸をゆっくりと上下に動かす。滑りを良くするため唾液を垂らす与田。

与田「んっ・・・どう?」
蒼「気持ちいい・・・祐希の胸、すげぇ柔らかい・・・。」
与田「うちのこと、いっぱい感じて?」

胸を一生懸命動かす与田。与田が下に動くたびに蒼のモノの先が胸の隙間から顔を出す。

与田はそれに気づくなり舌先でモノの先端を舐める。

蒼「祐希、それ・・・くっ」
与田「気持ち良いと?じゃあ、もっとするね?」

与田は胸で挟んだまま口淫をし始める。

与田「んっ、んっ・・・」
蒼「祐希、それほんとやばい・・・気持ち良すぎる・・・」
与田「イっても良かよ?」

そう言って動きを早める与田にされるがままの蒼。

蒼「祐希、もう出そう。」
与田「じゃあ、出して良いよ?」
蒼「祐希・・・」
与田「蒼君・・・んっ、んっ!」

蒼は与田の頭を持ち自分の腰を振る。
与田は一瞬びっくりしたがなんとか口淫を続ける。

蒼「くっ・・・やばい・・・」
与田「んっ、んぐっ」
蒼「祐希、出すよ、良いっ?」
与田「んぐっ・・・うんっ・・・」
蒼「あっ、くっ・・・出るっ!」
与田「んんっ!!」

その瞬間、蒼のモノは与田の喉奥深くで精子を吐き出した。

■筆者メッセージ

こんにちはHaruです。

最近仕事が忙しく執筆作業があまり進んでいないため、1話投稿の日が増えてしまうかもしれません。

毎日投稿は続けるつもりですので、これからもよろしくお願いします。
Haru ( 2021/11/03(水) 12:21 )