2章
03
「待ってください。もうちょっとだけ、いてください」

「おう」

潮に言われてもう少しいることにした。

「先生、テレビつけませんか?」

「そうだな、今ヒルナンデスやってるから見るか?」

「はい」

俺はテレビをつけた。もう番組終盤でオードリーが外国製の壊れにくい椅子を紹介している。

「視聴者の皆さんにプレゼントさせていただきました。」

「あなたです!!!!」

「ちょっとうるさいですけども、こちらは日本人のデザイナーさんが…」

「どちらだよ!!!!」

「こちらだっつってんだろ、こちら日本人のデザイナーさんが…」

「春日ではありません」

「違いますよ。30年以上売れ続けているロングセラー商品で」

「37歳、ロングセラー。フォ〜!」

「さらにデザインだけでなく耐久性にも優れていて、お店で行われている630万回以上のテストに耐えたということで」

「フハハハッ!!!630万回!!」

「今私が言ったんですけどね…これ壊れないという事で春日さん試して見てください」

春日が椅子を「フォ〜!!」といいながら飛び跳ねている。俺達は笑っている。
さらに若林も椅子を押す。

数回繰り返された瞬間、

ボキっ!!

椅子が壊れてしまった。俺達はびっくりした。
すぐにアナウンサーから謝罪があったとともにきちんと使用していれば壊れない事を説明していた。

その後テレビを見ていると

「あの先生、お話ししたいことが」

「なんだ?」

「あの、先日はありがとうございました」

「いえいえ、もう一カ月前だぞ」

「あの時先生に助けてもらわなかったら…」

そりゃそうだ。見ず知らずの人にお尻を触られて嫌にならない訳がない。

「私決めてたんです。初めてお尻を触る人は好きな人って。それなのに…」

潮は泣き出してしまった。

「怖かったよな。もう大丈夫だ」

俺は潮を慰める。

潮の気持ちが落ち着くと、俺に向かってこんなことを言った。

「先生、私先生の事が好きになっちゃいました。あの時、助けてもらった時にかっこいいと思ってて」

「そうか、俺のこと好きなのか」

「あの、お願いがあるんです。」

「なんだ?」

「私のお尻、触ってください」

「えっ⁉」

「私、さっき言いましたよね。初めてお尻を触る人は好きな人って。だから好きな人に触ってほしいんです。」

「いいのか?」

「はい、どうぞ」

俺はパジャマの上から潮のお尻を触った。柔らかくて触り心地はいい。

「ああっ…先生どうですか?」

「とてもいいよ。」

少しお尻を触っていると、

「先生、私エッチな気持ちになっちゃった。先生、エッチな事しません?」

「おう」

もうこの雰囲気だと断れなかった。

「まず先生にファーストキスあげます。」

潮は俺の口にキスをしてきた。キスし終わると俺は

「潮、パジャマ脱いで」

そういうと、潮は下着姿になった。

俺はブラの上から潮の胸を揉む。大きさは手に収まるほどの大きさで柔らかい。

「外すぞ」

俺は潮のブラを外して胸を露わにする。桜色の突起はもうすでに硬くなっていた。

「揉まれただけで硬くなっているのか?」

「はっ、恥ずかしいです」

俺はいつものように下着の上から割れ目をなぞる。

「あっ…、あっ…、気持ちいい」

「潮、濡れてる」

「恥ずかしいっ…」

潮は顔を手で隠した。なんて愛おしいんだろう。

「潮、脱がすぞ」

「はい」

俺は潮のショーツに手を掛け、脱がす。すると整えられたデルタゾーンが出現した。手を伸ばして愛液でビチョビチョの秘部に触れる。

「潮、指入れるぞ」

「はい、優しくしてください」

俺は潮の秘部の中に指を入れる。もう2本指が入る状態だった。
俺は中で指を動かす。

「あああっっ、あああっっ、気持ちいい!」

その後も指を動かしていると、

「あああっっ!イク!」

そういうと潮の膣が収縮された。指を抜くと潮は体を痙攣させている。

俺はベルトを外し、ズボンとパンツを脱いで、上も脱ぐ。

「先生、今度は私が先生を気持ちよくさせますね」

「おう、無理するなよ」

潮は俺のモノを咥えて舌を動かす。きごごちない舌の動きがまたいい。

「ひもちいいれしゅか?」

「うん気持ちいいよ」

そして、しばらくすると、

「やばい、イク」

そういうと潮の口の中に射精した。

「潮、出すか?」

すると潮は俺の精子を飲んだ。

「うえ〜、苦いです」

「無理して飲まなくてもよかったのに」

「いえ、これも勉強です」

潮の姿勢に俺は感心した。
俺は俺のモノにゴムを着けた。

「潮、入れるぞ」

「優しくしてくださいね」

俺は潮の秘部に自分のモノを擦り付ける。
そしてゆっくりと潮の中に挿入させる。

「痛いか?」

「ちょっと痛いです」

潮の秘部からは処女の証の赤い物が垂れている。

「動かすぞ」

俺は潮の中でゆっくりと動かす。

「あっ…あっ…」

「潮、気持ちいいか?」

「はい、ちょっと気持ちいいです」

「もっと気持ちよくさせるからな」

俺は徐々にスピードを早めていく。

「あっっ…先生、気持ちいいです!」

そしてピストンを繰り返していると、

「先生、イキます」

「潮、俺もイキそうだ」

「いっしょにイキましょう」

俺は潮といっしょに絶頂を迎えた。
抜くとゴムに精子が溜まっていた。
俺達は少し休んで服を着た。

「先生、気持ちよかったです」

「そうか、早く寝ろよ。お大事に」

俺は自分の部屋に戻った。

ジェリー ( 2020/04/05(日) 04:53 )