1章
04
今日は始めての授業だ。菜緒のクラスの1年2組でやる。
教室に入る。

「はい席に着いてください。号令」

「起立、礼、お願いします。」

「はい、社会を担当する小坂裕翔です。このクラスの小坂菜緒の兄です。皆さん簡単な自己紹介をお願いします」

全員の自己紹介を聞き終わった。

「まずは簡単なクイズをしようと思います。このシルエットの都道府県を答えなさい。わかる人」

「はい!」

「はい、えーっと渡邊美穂」

「鹿児島」

「残念、不正解」

渡邊はえっ、えっ、と言っている。

「答えは長崎です。」

「うわーまじか!」

「はい次行くぞ。このシルエットは…渡邊、リベンジするか?」

「はい、えーっと宮崎」

「はい正解!」

そんなこんなで授業が終わり、職員室に戻った。3時間目は授業がないのでパソコンに目を向けた。
校長が俺に話し掛けてきた。

「小坂先生、初めての授業どうでしたか?」

「いや〜緊張しました。教育実習で体験してるとはいえ、やっぱりやってみないとわからないものですね。」

「皆さん初めはそうですよ。早く慣れるように頑張ってください。」

「はい」

「校長先生、教育委員会からお電話が入っております」

「はい、すぐ行きます。小坂先生頑張ってください。」

「ありがとうございます。」

またパソコンに目を向けると

「小坂先生。保健室でお茶でも飲みません?」

後ろには宮田先生がいた。

俺は保健室でお茶を飲むことにした。

「お茶どうぞ」

「ありがとうございます」

「実は先生に聞きたいことがあって。」

「なんでしょうか?」

「先生って童貞ですか?」

俺はお茶を吹き出した

「すいません!やっぱり失礼でしたか?拭くもの持ってきます。」

宮田先生は俺のシャツを拭いている。
先生の吐息の音が聞こえてドキドキしている。

「いや違いますよ。」

しかしなぜ宮田先生はこんなこと聞くのだろう?

下を向くと宮田先生のスカートから白い下着が見える。
恥ずかしながら、俺のものは勃ってしまった。

「小坂先生の大きくなってる」

「ああすいません!」

「体は正直ですね。ねえ小坂先生、次の授業まで時間あるから、やっちゃいません?」

なんという爆弾発言。学校の保健室で、授業中なのになんということだ。

「さあベットへ。」

俺は言われるがままにベットへ行った。
俺が寝転がると、宮田先生は俺のズボンのチャックの下げ、大きくなった俺のものを出した。

「大きい。先生、口に入れますね。」

宮田先生は大きくなった俺のものを口に入れてしゃぶり始めた。うまく舌を使っていて気持ちいい。すぐに出そうになった。

「宮田先生、出そうです。」

「いいですよ。口に出して」

俺は遠慮なく宮田先生の口に精子を出した。

「いっぱい出ましたね。溜めすぎですよ、小坂先生」

俺の何かのスイッチが入った気がした。
今度は俺の番だ。宮田先生の蒸れたスカートの中に手を入れた。

「ヒャッ、ちょっとぉ」

宮田先生の割れ目を下着の上からなぞっていく。

「あっ、あっ」

宮田先生は喘いでいる。
繰り返しているうちに、下着越しでもわかるほど愛液が出ている。

宮田先生の下着をずらして直に指を入れて、動かす。

「宮田先生、気持ちいいですか?」

「うん、すごく気持ちいい。すぐイッちゃいそう」

クチュクチュといやらしい音が響く。

「ああ〜、イク〜」

宮田先生は俺にもたれかかってきた。

「小坂先生、女の子の気持ちいいところわかってる。この先は夜、私の部屋でしましょ」

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴った。俺は授業があるため職員室に戻る。今夜は眠れなさそうだ。





■筆者メッセージ
ありがとうございました。ああいうシーンは書いたことがないので、他の方の作品に参考にしています。感想、評価などよろしくお願いします。
ジェリー ( 2020/03/18(水) 15:48 )