プロローグ
01
西暦20X3年、地球に大量の宇宙船が接近。

侵略者の侵攻かと思われたが、国連に届いた電子メッセージには

“我々にも、この地球を共有させて欲しい”というものだった。

彼らに敵対する意思は無く、むしろ友好的な姿勢を信じた地球人は

“クラウン星人”と名乗る彼らと、友好条約を結んだ。


それから数百年が経った、西暦2XX4年。

銀河惑星間の中心都市となった地球には、地球人だけでなく

多くの宇宙人が生活を送るようになっていた。

しかし、どの時代になっても

地球人や宇宙人による犯罪は絶えることが無かった。


“銀河連盟”は、“銀河警備安全隊”、通称“S.A.V.E”を設立。

各惑星のあらゆるエキスパートが、メンバーに任命された。

もちろん地球からも・・・。

BMG48 ( 2013/11/16(土) 23:43 )