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僕らは何かが欠けている

筆者 : 対馬 / 種別 : 掌編 (ページ容量 : 1.6KB)
投稿日 : 2019/01/08(火) 23:45 / 更新日 : 2019/01/08(火) 23:56
  • あらすじ

  • 20XX年、今より少し医学が進歩した頃、事故によって両目のほとんどの視力を失った西野七瀬は病室で絵を描いて一日を過ごしていた。

    そんなある日、気まぐれで外に出た七瀬は鉛筆を落としてしまう。そんな時、偶然通りかかった寶井圭太が七瀬の鉛筆を拾ったことで七瀬の退屈だった日常が変わり始める。